FXと競馬 どっちが稼げる?株など本で無料でポイントを勉強する人もいますがこれからお金を稼ぎたいとか、副業をしたいと考えた場合、FXや競馬をイメージする方は多いかもしれません。実際のところ、両者ともに稼げる可能性がありますが、実際のところ、どちらが稼げるといえるのでしょうか?
FXと競馬の基本知識
ここでは FX(外国為替証拠金取引)と競馬を、
「仕組み・勝ち負けの構造・リスク」という現実ベースで整理します。
※どちらも投資というより“リスク取引”に近い点が重要です。
① FX(外国為替証拠金取引)の基本知識
■ FXの仕組み
- 通貨ペア(例:ドル円、ユーロ円)を売買
- 為替レートの差で利益・損失が出る
- レバレッジ(日本は最大25倍)が使える
👉 少額で大きな取引ができる=損失も拡大
■ FXで利益が出る仕組み
- 為替差益(上がる/下がるを当てる)
- スワップポイント(金利差)
■ FXの主なリスク
① レバレッジリスク
- 数%の逆行で資金が吹き飛ぶ
- 強制ロスカットあり(自動損切り)
② 価格変動リスク
- 要人発言・指標・戦争・政策
- 予測不能な急変動
③ 感情リスク
- ナンピン・ポジポジ病
- 損失を取り返そうとして悪化
■ FXの現実
- 短期売買が中心
- 勝率が高くても1回のミスで退場
- 長期的に勝ち続ける人は少数
👉 株よりスピードが速く、破壊力が高い
② 競馬の基本知識
■ 競馬の仕組み
- 公営ギャンブル(JRA等)
- 馬の着順を予想して賭ける
- オッズ制(賭け金配分で倍率決定)
■ 馬券の種類(代表例)
- 単勝:1着を当てる
- 複勝:3着以内
- 馬連・馬単・三連複・三連単
👉 難易度が上がるほど高配当、的中率は低下
■ 競馬の主なリスク
① 控除率(胴元有利)
- 約20〜30%が最初から差し引かれる
- 参加者全体は必ず負ける構造
② 感情リスク
- 取り返し馬券
- 的中体験が依存を生む
③ 再現性の低さ
- 馬・騎手・展開・天候
- 偶然要素が極めて大きい
■ 競馬の現実
- 長期的にはほぼ全員が負ける
- プロ的存在は極少数
- 娯楽として割り切る人向け
③ FXと競馬の共通点(重要)
| 項目 | FX | 競馬 |
|---|---|---|
| 即時性 | 非常に高い | 高い |
| 感情介入 | 極めて大 | 極めて大 |
| 一発逆転幻想 | 強い | 強い |
| 再現性 | 低い | 非常に低い |
| 依存リスク | 高い | 非常に高い |
FXと競馬の投資スタイルの違い
FXと競馬はどちらも「お金を賭ける」行為ですが、
投資スタイル(考え方・行動・勝ち方の前提)はかなり違います。
ここでは 「どう向き合う取引なのか」 という視点で整理します。
① 意思決定の時間軸
FX
- 数秒〜数日
- 常にエントリー・決済の判断が必要
- 相場は止まらない
👉 継続的な判断労働
競馬
- レース前のみ
- レース中は何もできない
- 結果待ち
👉 一回完結型の判断
② 勝ち方の考え方
FX
- 勝率より損小利大
- ルール通り切れるかが重要
- 負けを前提に設計
競馬
- 的中率 or 高配当狙い
- 1レースで結果が決まる
- 負け=即損失
👉 FXは「負けを管理」、競馬は「当てるゲーム」
③ 再現性の前提
FX
- 理論上はルール化・検証可能
- ただし環境変化が激しい
- 実践継続が極めて難しい
競馬
- 情報分析はできるが
- 偶然要素が非常に大きい
- 長期再現性はほぼない
👉 FXは「難しいが一応理論」、競馬は「ほぼ運」
④ 感情との距離感
FX
- 含み損益を見続ける
- ポジション保有中のストレスが大
- ナンピン・ロット増加の誘惑
競馬
- レース中の一瞬の興奮
- 負けた後の取り返し衝動
- 的中体験が強烈
👉 FXは持続的ストレス、競馬は瞬間的刺激
⑤ 資金管理スタイル
FX
- 証拠金管理
- ロット調整
- 強制ロスカットあり
👉 破産を防ぐ仕組みはあるが使いこなせない人が多い
競馬
- 賭け金=全額リスク
- ロスカットなし
- 自制心が全て
👉 破産防止は完全に自己管理
⑥ 胴元(構造)の違い
FX
- 実質ゼロサム
- スプレッド・手数料が胴元取り分
競馬
- 最初からマイナスサム
- 控除率20〜30%
👉 競馬は「構造的に不利」

FXと競馬の相関関係
結論から言うと、
FXと競馬に「価格・結果としての相関関係」はほぼありません。
ただし、人の行動・心理レベルでは強い相関があります。
この2つを混同しやすい理由も含めて、構造的に整理します。
① 数値・結果としての相関関係はあるか?
結論:ほぼゼロ(無相関)
理由
- FX:
為替、金利、政策、経済指標、地政学リスク - 競馬:
馬の能力、調教、騎手、展開、馬場、偶然
👉
影響要因が完全に別物
ドル円が上がっても、競馬の結果には一切関係しない。
② では、なぜ「似ている」と感じるのか?
それは 行動・心理の相関 が非常に高いからです。
③ 行動・心理面での強い相関(重要)
① 即時フィードバック依存
- FX:数分〜数時間で損益が出る
- 競馬:数分で結果が出る
👉 脳が刺激に慣れる
② 取り返し行動(共通)
- FX:ロットを上げる・ナンピン
- 競馬:倍プッシュ・最終レース勝負
👉
負け → 冷静さ消失 →損失拡大
③ 一発逆転幻想
- FX:レバレッジ
- 競馬:高配当(三連単)
👉
確率の低さを過小評価する点が同じ。
④ 勝った記憶が強化される
- たまたまの大勝ち
- 「自分はいける」という錯覚
👉
生存者バイアスが強烈
④ 資金の流れとしての相関
実務上よくある現象👇
- FXで負ける
↓ - 競馬で取り返そうとする
↓ - さらに負ける
または逆。
👉
同じリスク資金が両方に吸い込まれる
⑤ 構造的な共通点(投資視点)
| 観点 | FX | 競馬 |
|---|---|---|
| 期待値 | ゼロ〜マイナス | マイナス |
| 胴元 | 業者(スプレッド) | JRA(控除率) |
| 長期勝者 | 極少数 | ほぼゼロ |
| 再現性 | 低 | 極低 |
👉
資産形成との相関は両方とも低い
FXと競馬で成功するためのポイント
最初に大事な前提から言います。
FXと競馬で「成功する」という意味は、人によって全く違います。
- 「安定して資産を増やす」
- 「大負けせずに長く続ける」
- 「娯楽として満足する」
この違いを曖昧にすると、ほぼ確実に失敗します。
その前提を踏まえて、現実的な成功ポイントを整理します。
① 「勝とうとしない」
FXの成功者が最初に捨てる考え👇
毎月勝ちたい
高勝率で当てたい
代わりに重視するのは👇
- 負けを小さくする
- 生き残ること
👉 FXは「勝負」ではなく「損失管理」。
② レバレッジを極端に下げる
- 最大25倍 → 実質1〜3倍
- 1回の損失:資金の1〜2%以内
👉
レバレッジを下げるほど
FXは退屈になり、成功確率が上がる。
③ 取引回数を減らす
- チャンスがない日は何もしない
- 「ポジションを持たない」も立派な判断
👉
ポジポジ病=失敗の入口
④ 感情を排除する仕組み
- エントリー条件を文章化
- 損切りは自動設定
- 結果を振り返るが、感想は書かない
👉
「気持ち」は一切信用しない。
⑤ 成功の定義(FX)
現実的な成功👇
退場せず、資金を大きく減らさないこと
これを達成できる人は
全体のごく一部です。
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XMは元来スプレッドが広すぎるFX会社として知られていました。しかしこれはつい最近までの話です。いまはKIWAMI口座という口座タイプが登場しています。スプレッドがとても狭く、トレードにとても適しています。そのためこの口座タイプはとてもお勧めです。特にポンドでトレードする方は極めてスプレッドが狭いため、おすすめします。
| KIWAMI | Standard | Zero | |
| USDJPY | 0.7pips | 1.6pips | 1.1pips |
| EURUSD | 0.7pips | 1.7pips | 1.1pips |
| GBPUSD | 0.7pips | 2.1pips | 1.2pips |
| AUDUSD | 0.9pips | 1.8pips | 1.4pips |


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