Exnessではスタンダードスワップフリーと拡張スワップフリー口座があります。これらはその名の通りで、スワップポイントが課されることはありません。とても大きなメリットになるため、特にロングトレードをする人にはお勧めです。
Exness Basic Information
| 会社名 | Exness Group(本拠地はキプロスなど複数法人) |
| 設立年 | 2008年 |
| 対象商品 | FX(外国為替)、貴金属、エネルギー、株価指数、株式、仮想通貨などの CFD(差金決済取引) |
| 対応ツール | MetaTrader 4 / MetaTrader 5(MT4/MT5)、Webターミナル、Exnessアプリなど |
| 規制・ライセンス | FCA(英国金融行動監視機構) CySEC(キプロス証券取引委員会) FSA(セーシェル金融庁) FSCA(南アフリカ)/CBCS(キュラソー) |
| 資金管理・保護 | 顧客資金は運営会社資金とは分離した「分別管理」 |
| レバレッジ | 2000倍 |
| 口座タイプ | Standard Standard Cent Pro Raw Spread Zero |
| スプレッド | 0.2〜0.4 pips |
| 入出金 | クレジットカード、国内/海外送金、各種電子ウォレット、暗号通貨 |
Exnessのスワップフリー制度の概要
エクスネス(Exness)の**スワップフリー制度(Swap-Free / Islamic Account)**の概要を日本語でわかりやすく説明します👇
🟢 1. スワップフリー制度とは?
スワップ(Swap)とは?
通常のFX取引では、ポジションを日を跨いで持ち越すと、通貨ペアの金利差に基づく利息(スワップポイント)が発生します。
スワップフリー制度は、
👉 このスワップ金利が発生しない仕組み
であり、特に**イスラム法(シャリーア)に基づいて利息(リバ/riba)を避けたいトレーダー向けの制度です。
🟡 2. どういう人向け?(対象者)
📌 イスラム圏に居住する人
- エクスネスでは、イスラム圏の居住者(イスラム教徒が多い国)に対しては自動的にスワップフリーアカウントが適用されます
例:サウジアラビア、UAE、インドネシア、エジプト、パキスタンなど(Help Centerで国一覧あり)
📌 宗教的理由で希望する人
- イスラム圏以外に住んでいても、パーソナルエリアから申請すればスワップフリー状態として認められるケースがあります(宗教上の理由として申請)
🟢 3. 制度の仕組み(基本ルール)
✅ スワップが発生しない
スワップフリー状態では、ポジションを日をまたいでも利息(スワップ)が一切発生しません(対象銘柄に限る)。
📊 適用される銘柄
対象となる銘柄はExnessが定めるもので、代表的には:
- メジャー通貨ペア(例:EURUSD、USDJPY、GBPUSD など)
- マイナー通貨ペア
- コモディティ(例:XAUUSD・金など)
- 暗号資産
- 株価指数(CFD)
など、多くの主要カテゴリーでスワップフリーが適用されています。
🔎 4. 適用条件や注意点
⚠ トレード行動による適用判定
スワップフリーになるかどうかは、トレードのやり方にも影響します:
- 日中中心に取引するなどの規則的な取引をしていれば適用維持がしやすい
- 夜間ポジションの大量保有や非正常な取引行動があるとスワップフリーが解除される可能性がある(通知あり)
⚠ 全ての銘柄が対象ではない場合あり
公式サイトの仕様変更や口座タイプ・銘柄によって、スワップフリーが適用されるものとされないものがあります。契約仕様ページで対象を確認してください。
⚠ イスラムタイプと非イスラムタイプは変更不可
一度イスラム(宗教ベース)スワップフリーとされると、その状態と通常のスワップフリーは相互に切り替えできません。
🟡 5. 実用的なメリット
✔ 夜間・長期保有でもスワップコストなし
→ 長期ポジションを持つ戦略が立てやすい
✔ イスラム法に対応(利息なし)
→ 宗教上の理由で利息取引を避けたい人に適合
✔ 標準条件と同等のスプレッド・取引環境
→ スワップ以外の取引条件は基本的に通常口座と同じ
Exnessでのスワップフリー対象銘柄
Exness(エクスネス)でスワップフリー(Swap-Free)口座として取引可能な対象銘柄(スワップが発生しない/ゼロになるグループ)の代表例は次の通りです。※適用可能かどうかは口座のスワップフリー状態(条件付き含む)によって変わります。公式の契約仕様ページやパーソナルエリア内のTrading Conditions で個別銘柄の確認が必要です。
📌 1) 通貨ペア(FX)
以下のメジャー・マイナー通貨ペアは、スワップフリー状態だとスワップが発生しません:
- メジャー通貨ペア
AUDUSD, EURUSD, GBPUSD, NZDUSD, USDCAD, USDCHF, USDJPY, USDTHB - マイナー通貨ペア
AUDNZD, AUDCAD, EURCHF, GBPJPY, GBPAUD, GBPCAD, CHFJPY, AUDCHF, AUDJPY, EURAUD, EURCAD, EURGBP, EURJPY, EURNZD, GBPCHF, GBPNZD, NZDJPY, NZDCAD, CADCHF, CADJPY, NZDCHF
📌 2) コモディティ(商品CFD)
- 貴金属・エネルギー
- XAUUSD(ゴールド/金)
- XAGUSD(シルバー/銀)
- XPTUSD(プラチナ)
- USOIL(原油)
- UKOIL(ブレント原油)※対象に含まれる場合あり
📌 3) 株価指数(Indices)
- 全ての株価指数CFD
例:JP225(日経225)、US30、US500、USTEC、DE30、UK100 など
※これらは多くの場合スワップフリーとなります。
📌 4) 暗号資産(Cryptocurrencies)
- 全ての暗号資産ペア
BTCUSD、ETHUSD、その他主要暗号資産の取引ペアもスワップフリー対象です。
📝 重要な注意点
🔹 スワップフリーは条件付き
- すべての口座が常にスワップフリーになるわけではなく、スワップフリー資格を満たしている必要があります。条件はExness側のアルゴリズムで判断され、取引行動によって変動する場合があります
🔹 スワップフリー対象かは毎回確認が必要
- 銘柄ごとに個別の契約仕様があるため、取引ターミナル上で**Contract Specifications(契約仕様)**を開き、「Swap(スワップ)」が 0(ゼロ) 表示になっているか確認することが大事です
🔹 全銘柄対象ではない
- 上記以外のエキゾチック通貨ペアや一部の株式(CFD)等は、スワップが発生することがありますので注意が必要です。

Exnessのスワップポイントの計算方法
以下では、Exness(エクスネス)のスワップポイント(オーバーナイト金利)の計算方法を、数式と具体例つきでわかりやすく解説します。
※通常口座(スワップあり)を前提に説明します。
① スワップポイントの基本
- スワップ:ポジションを日をまたいで保有した際に発生する金利調整
- 付与タイミング:原則、取引サーバー時間で日次(水曜は3日分が付与されるのが一般的)
- 売り(Short)/買い(Long)で別々に設定
② 計算に必要な要素
スワップの金額は、次の要素で決まります。
- スワップ値(Long / Short)
→ MT4/MT5の「銘柄仕様(Contract Specifications)」に表示 - ロット数
- 契約サイズ(FXは通常 1ロット=100,000通貨)
- 口座通貨への換算レート(必要な場合)
③ 基本の計算式(FX通貨ペア)
■ スワップが「ポイント表示」の場合
スワップ額 = スワップ値 × ロット数 × 契約サイズ × 換算レート
■ スワップが「通貨(USDなど)表示」の場合
スワップ額 = スワップ値 × ロット数
※ Exnessでは銘柄により通貨表示になっていることが多く、計算がシンプルです。
④ 計算例(具体)
例1:EURUSD(買いポジション)
- スワップ(Long):-6.5 USD
- ロット数:1.0
- 保有日数:1日
-6.5 × 1.0 = -6.5 USD
👉 1日で -6.5ドルの支払い
例2:USDJPY(売りポジション)
- スワップ(Short):+4.2 USD
- ロット数:0.5
- 保有日数:1日
+4.2 × 0.5 = +2.1 USD
👉 1日で +2.1ドルの受け取り
例3:水曜日をまたぐ場合(3日分)
- 通常日:1日分
- 水曜ロールオーバー:3日分
1日分スワップ × 3
👉 金曜決済でも水曜分は3倍になる点に注意
⑤ CFD(ゴールド・指数など)の計算
ゴールド(XAUUSD)の例
- スワップ(Long):-8.0 USD
- ロット数:0.2
-8.0 × 0.2 = -1.6 USD
指数・原油・暗号資産も基本は同じ考え方ですが、
- 契約サイズ
- 表示単位
が異なるため、必ず銘柄仕様を確認してください。
スワップフリーの維持条件
Exnessのスワップフリー(Swap-Free)を維持するための主な条件・注意点を、実務目線で整理します。
※細則は変更されることがあるため、最終確認はパーソナルエリア(PA)や銘柄仕様で行ってください。
① 対象資格を満たしていること
- イスラム圏居住者:原則、自動適用
- 宗教上の理由で申請:承認されていること
→ 資格が外れると通常スワップに戻ります。
② 対象銘柄のみを取引していること
- メジャー/マイナーFX、指数、暗号資産、貴金属などは対象になりやすい
- エキゾチック通貨や一部CFDは対象外の場合あり
→ 銘柄仕様で Swap = 0 を都度確認。
③ 取引行動が「正常」であること(重要)
Exnessは取引パターンを監視します。以下は解除リスクを高めます。
- 夜間の長期保有のみを狙う偏った取引
- スワップ有無を裁定(アービトラージ)的に利用
- 極端なロット・頻度・同一方向の反復
- 明らかにスワップ回避のみを目的とした運用
→ 判定は自動・裁量の両面があり、事前通知なく解除される場合も。
④ 口座・アカウントの健全性
- KYC(本人確認・住所確認)完了
- 規約遵守(複数アカウント悪用、自己取引誘導などNG)
- 不正検知に該当しないこと
⑤ 状態は「固定」ではない
- スワップフリーは常時保証ではない
- 取引内容や市場状況により再評価される
→ 解除後は、該当銘柄で通常スワップが発生。
維持のコツ(実践)
- 日中〜短中期の取引も織り交ぜる
- 同一銘柄・同一方向の長期固定を避ける
- 少ロットから開始し、挙動を確認
- 定期的に PA/MT4/MT5の銘柄仕様をチェック
解除されたら?
- 解除理由の詳細は個別開示されないことが多い
- 改善後、再適用が認められる場合もあり(保証なし)

Exnessのスワップポイントの発生タイミング
Exness(エクスネス)のスワップポイントが発生するタイミングを、要点→詳細→注意点の順で整理します。
結論(要点)
- 発生タイミング:ロールオーバー時
- ロールオーバー時刻:サーバー時間 00:00(日本時間は通常 朝7時/夏時間は朝6時)
- 水曜日は3日分のスワップが一度に付与/徴収される
- スワップフリー口座では原則 発生しない(対象銘柄・条件付き)
1) ロールオーバーとは?
その日の取引日から翌取引日へ持ち越す瞬間のこと。
この瞬間に、保有中のポジションに対してスワップ(利息調整)が計上されます。
2) 具体的な時刻(日本時間)
- 通常(冬時間):朝7:00
- 夏時間(DST):朝6:00
※Exnessのサーバー時間 00:00が基準。
→ たとえば 6:59→7:00(夏時間なら 5:59→6:00)をまたぐとスワップが発生。
3) 水曜日が「3日分」になる理由
FXの決済慣行(T+2)により、水曜のロールオーバーで金・土・日の3日分をまとめて調整します。
- 水曜ロールオーバー:3倍
- それ以外の曜日:1日分
※祝日が絡むと例外が出る場合あり(銘柄仕様を要確認)。
4) 発生条件の整理
- 発生する
- ロールオーバー時にポジションを保有している
- 発生しない
- ロールオーバー前に決済している
- スワップフリー口座で、かつ対象銘柄を取引している
5) 買い/売りで違う?
はい。
- Swap Long(買い)とSwap Short(売り)は別々に設定
- 正(受け取り)/負(支払い)は銘柄・市場金利で変動
6) 確認方法(MT4 / MT5)
- 気配値で銘柄を右クリック
- 仕様(Specifications)
- Swap long / Swap short を確認
→ ここに表示の数値が、ロールオーバー時に適用されます。
7) 注意点
- スワップは日々変動する可能性あり
- 水曜の3倍に要注意(想定外の増減)
- 口座タイプ/銘柄で条件が異なる
- スワップフリーは常時保証ではない(条件・取引行動で再評価)
Exnessのスワップフリーに関するよくある質問
以下は、Exness(エクスネス)のスワップフリー制度に関するよくある質問(FAQ)を、実際に多い疑問順にまとめたものです。初心者の方でも判断しやすいよう、結論→補足の形で解説します。
Q1. スワップフリーとは何ですか?
A. ポジションを日をまたいで保有しても、スワップ(オーバーナイト金利)が発生しない制度です。
通常のFXではロールオーバー時に金利調整がありますが、スワップフリーではこれが原則ゼロになります。
Q2. 日本在住でもスワップフリーは使えますか?
A. 可能な場合があります。
イスラム圏以外の居住者でも、宗教上の理由で申請し、承認されれば適用されるケースがあります。ただし自動適用ではありません。
Q3. どの口座タイプでスワップフリーになりますか?
A. Exnessの多くの口座タイプで対応可能ですが、適用可否はアカウント状態に依存します。
Standard / Pro / Raw Spread / Zero などでも、スワップフリー資格が付与されていれば対象銘柄はスワップ0になります。
Q4. すべての銘柄がスワップフリー対象ですか?
A. いいえ。銘柄ごとに異なります。
一般的に対象になりやすい:
- メジャー・マイナー通貨ペア
- 株価指数
- 暗号資産
- 貴金属(XAUUSDなど)
対象外になりやすい:
- エキゾチック通貨ペア
- 一部の株式CFD
👉 MT4/MT5の「銘柄仕様」で Swap = 0 を必ず確認してください。
Q5. スワップフリーはずっと維持されますか?
A. いいえ。常時保証ではありません。
取引行動や口座状況により、Exness側で再評価され、解除される可能性があります。
Q6. 解除されやすい取引行動はありますか?
A. はい、以下は解除リスクを高めます。
- 夜間の長期保有だけを繰り返す
- スワップ回避目的が明確な取引
- 極端なロット・頻度
- 裁定(アービトラージ)的な運用
👉 自然な売買(短期〜中期)を混ぜるのが安全です。
Q7. スワップフリーが解除されたら通知は来ますか?
A. 通知が来ないケースもあります。
気づいたら Swap が0でなくなっていた、ということもあるため、定期的な確認が重要です。
Q8. スワップフリーと通常口座の取引条件は違いますか?
A. 基本的には同じです。
スプレッド、約定力、レバレッジなどは通常口座と同条件で、スワップのみが違います。
Q9. 水曜日の「3日分スワップ」はどうなりますか?
A. スワップフリーが有効な場合、水曜日でも発生しません。
通常口座では水曜ロールオーバーで3日分が付きますが、スワップフリー対象銘柄なら0のままです。
Q10. 確実にスワップフリーか確認する方法は?
A. MT4 / MT5で確認できます。
- 気配値で銘柄を右クリック
- 「仕様(Specifications)」
- Swap Long / Swap Short が 0 かどうかを見る
これが最も確実です。
無料口座開設
スワップフリーで取引をするためには口座開設が必要になります。運営会社での口座開設は無料で行うことが可能です。下記の記事で紹介をしていますのでご覧に参考にしてみてください。資金や環境に応じて、ロットは調整しましょう。金融の市場レートによって、タイミングによって結果、損害の可能性もあります。利用の際はよくある質問や利用規約も確認しましょう。




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