XM(XMTrading):エックスエムのFX口座タイプ 全4種類の違いと変更方法を比較、おすすめ最新版の情報を徹底解説

XMTrading

XMTrading(エックスエム)の4種類の口座タイプ(スタンダード、マイクロ、ゼロ、極KIWAMI)に関して取引の特徴や選び方、スプレッドを記事にしておすすめを解説します。XMTradingでは口座タイプが4つほど存在します。それぞれの違いについて解説していきますが、初心者の場合はスタンダード口座から始めることをお勧めします。これはそもそも、違いについてよくわかっていないことが多いことと、実際に使ってみて不満を持った時に、鋼材タイプを変えてしまうのが好ましいと言えるからです。

  1. XMtrading
  2. XMの基本情報と特徴
    1. 1. XMの基本情報
    2. 2. XMの特徴
  3. XMの口座タイプの概要
    1. 🎯 XM の主な口座タイプ
    2. ✅ どの口座タイプがどんな人に向いているか
    3. 🧮 注意点・補足
  4. スタンダード口座の特徴
    1. 🔹 基本構成
    2. 💡 取引条件・コスト
    3. 🎁 ボーナス・キャンペーン対応
    4. ✅ 総合的なバランスの良さ
    5. ⚠️ 注意点・デメリットの可能性
    6. 🎯 どんな人にスタンダード口座が向いているか
  5. マイクロ口座の特徴
    1. ✅ Micro口座の主なスペック/特徴
    2. 🎯 Micro口座が向いている人・使い方
    3. ⚠️ 注意点・デメリットになり得ること
  6. KIWAMI極口座の特徴
    1. ✅ KIWAMI極口座の主なスペック・特徴
    2. 🎯 KIWAMI極口座が向いているトレーダー/使いどころ
    3. ⚠️ KIWAMI極口座の注意点・デメリット/制限
  7. ゼロ口座の特徴
    1. ✅ Zero口座の主なスペック・特徴
    2. 🎯 Zero口座が向いているトレーダー/使いどころ
    3. ⚠️ Zero口座の注意点・デメリット/制限
  8. 口座タイプごとの取引条件の比較
    1. 📊 口座タイプ別 取引条件の比較
    2. Micro口座
    3. Standard口座
    4. KIWAMI極口座
    5. Zero口座
  9. XMの口座タイプの変更方法
    1. 1. XMのマイページ(会員ページ)にログイン
    2. 2. 追加口座の開設フォームに進む
    3. 3. 必要情報の入力
    4. 4. 新規口座の開設完了
    5. 5. 既存資金の移動(必要に応じて)
    6. 6. 取引開始
    7. ⚠️ 注意点
  10. XMの口座タイプに関するよくある質問
    1. 1. 口座タイプは後から変更できますか?
    2. 2. どの口座が初心者向きですか?
    3. 3. Zero口座とKIWAMI極口座の違いは?
    4. 4. 複数口座を持つことはできますか?
    5. 5. ボーナスはすべての口座で使えますか?
    6. 6. 最小取引単位は口座によって違いますか?
    7. 7. 口座を追加するとボーナスはどうなりますか?
    8. 8. 口座タイプごとのおすすめは?
    9. 関連

XMtrading

運営会社Tradexfin Limited
Fintrade Limited
本社所在地Unit E, F28, Eden Plaza, Eden Island, Republic of Seychelles
創業年2009
金融ライセンスセーシェル金融サービス規制当局(FSA)SD010:Tradexfin
モーリシャス金融サービス委員会 (FSC):Fintrade Limited
言語対応English、日本語、Malay、Thai
トレードツールMetaTrader 4 (MT4)/MetaTrader 5 (MT5)
サービス提供国190か国以上
利用者数100万口座突破
最大レバレッジ1000x
対象商品Forex、Metal、Stocks、Equity Indices / Index CFD、Energy CFD、Commodities、Cryptocurrency

XMの基本情報と特徴

XMについて、基本情報と特徴を整理して詳しく一覧でまとめます。デモとリアルの口座が用意されており、ウェブサイトのホームからアクセスして詳細を見て自由に選び、機能と合わせ楽しめます。国内から海外まで人気の業者です。最新のサービスについて情報をご覧ください。

現在はパートナーはマーケットでドルから日本円、ユーロ、ビットコインまでハイレバレッジで取引、ロスカット、損失を抑えたトレードが可能。

1. XMの基本情報

会社名・運営会社:

  • Trading Point Holdings Ltd.(XMブランドで運営)
  • 世界的に有名なFX・CFD取引ブローカー

設立:

  • 2009年

本社所在地:

  • キプロス(欧州拠点)
  • その他、オーストラリアやセーシェルに拠点あり

金融ライセンス:

  • キプロス証券取引委員会(CySEC)ライセンス
  • オーストラリア証券投資委員会(ASIC)ライセンス
  • セーシェル金融庁(FSA)ライセンス

※ライセンスにより、規制の範囲や顧客保護の内容が異なります。

取引対象:

  • 通貨ペア(FX):主要通貨・マイナー通貨・エキゾチック通貨
  • 株価指数
  • 貴金属(ゴールド・シルバーなど)
  • エネルギー商品(原油・天然ガス)
  • 株式CFD

取引口座タイプ:

  1. マイクロ口座:少額取引向け
  2. スタンダード口座:一般的な口座
  3. XM Zero口座:スプレッド最小・手数料型

取引プラットフォーム:

  • MetaTrader 4 (MT4)
  • MetaTrader 5 (MT5)
  • PC・スマホ・タブレット対応

2. XMの特徴

  1. 少額からの取引が可能
    • マイクロロット(0.01ロット)で取引可能
    • 初心者でも始めやすい
  2. レバレッジの高さ
    • 最大レバレッジ:888倍(口座タイプ・規制により異なる)
    • 小資金で大きなポジションを取れる
  3. ボーナス制度が充実
    • 口座開設ボーナス:新規口座で無料ボーナス付与
    • 入金ボーナス:入金額に応じて追加資金
    • ロイヤルティプログラム(XMポイントでキャッシュバック)
  4. ゼロカットシステム
    • 口座残高がマイナスになっても追証なし
    • リスク管理がしやすい
  5. 幅広い取引商品
    • FXだけでなく株式や商品も取引可能
    • 1つの口座で複数商品に投資可能
  6. スプレッド・手数料
    • スタンダード口座:スプレッドが少し広めだが手数料無料
    • XM Zero口座:スプレッド狭めだが取引手数料あり
  7. 安心のサポート
    • 日本語対応のサポートあり
    • 平日24時間対応

XMの口座タイプの概要

では、XM の主要な口座タイプについて、それぞれの概要と特徴を整理します。どんなトレーダー/状況に向いているかも含めます。

🎯 XM の主な口座タイプ

XMでは主に以下の口座タイプが提供されています。種類によって「取引単位」「スプレッド/手数料」「レバレッジ」「ボーナス適用の可否」などが異なります。

口座タイプ名特徴・概要
Standard口座– 1ロット = 100,000通貨
– 最小取引単位:0.01ロット(= 1,000通貨)
– 最低入金額:5ドル〜
– 最大レバレッジ:最大1,000倍
– 取引手数料なし
– スプレッドは「やや広め」だが安定。
– 新規口座開設ボーナス・入金ボーナス・ロイヤルティプログラム(キャッシュバックなど)対象。
– 初めてXMを使う人、初心者〜中級者〜上級者まで幅広く対応。
Micro口座– 1ロット = 1,000通貨
– 最小取引単位は0.01ロット(= 10通貨)という情報もあり。
– 最低入金額:5ドル〜
– 最大レバレッジ:1,000倍
– 取引手数料なし
– スプレッドはやや広め。
– ボーナス制度(口座開設ボーナスほか)対象。
– FX初心者、小額資金でリスクを抑えて取引したい人向け。
– ただし、ロットあたりの通貨量が小さいため、資金を大きく増やすには時間がかかる可能性あり。
Zero口座– 1ロット = 100,000通貨
– 最低入金額:約100ドル〜と、やや高め。
– 最大レバレッジ:500倍
– スプレッドが非常に狭く、「0.0 pips〜」という表記もある。
– ただし “スプレッドが狭い代わりに” ロットあたりの 取引手数料あり(たとえば往復で1ロットあたり10ドルなど) 。
– ボーナス(入金ボーナス・ロイヤリティ)は対象外になる場合が多い。
– スキャルピングや短期売買、高頻度トレード、コストをとにかく抑えたい中上級トレーダー向け。
KIWAMI極口座– XMの「極み」口座。Zero口座に近く、スプレッドが狭めとされる
– ただし、Zero口座同様に「入金ボーナス」「ロイヤルティプログラム」は対象外のケースが多い。
– 取引スタイルや目的によっては、コスト削減を重視する人向け。
– ただし「Zero口座」「スタンダード口座」「マイクロ口座」と比べて利用者は少数。

✅ どの口座タイプがどんな人に向いているか

  • 少額・初心者・試し取引したい → マイクロ口座
    → 小さい通貨単位でリスクを抑えて、ボーナスを活用しながら経験を積みたい人に最適。
  • 標準的なトレード/これから本格的にやる → スタンダード口座
    → 取引量やレバレッジのバランスがよく、初心者にも上級者にも適応。ボーナスも受けやすく、最初のメイン口座におすすめ。
  • 低コスト・スキャルピング/頻繁な売買 → XM Zero口座または KIWAMI極口座
    → スプレッドの狭さとコスト効率重視で、頻繁な取引や大きな取引量を扱う場合に有利。ただし手数料とレバレッジ制限に注意。

🧮 注意点・補足

  • 口座タイプの変更は、「既存口座のタイプ変更」ではできず、別の口座タイプで「追加口座」を開設する形になる。
  • 口座の総預託金額や規制状況により、実際使えるレバレッジ幅が制限される場合がある。特に大きな資金を入れる場合は注意。
  • スプレッドは必ず固定ではなく、為替相場の状況や時間帯、市場流動性によって変動する。特に「狭いスプレッド」を重視するなら、取引タイミングに留意する必要あり。

スタンダード口座の特徴

XM の「XM スタンダード口座(Standard口座)」の特徴を、なるべく最新情報にもとづいて整理します。

🔹 基本構成

  • 1ロットあたりの通貨量は 100,000通貨
  • 最小注文単位は 0.01ロット(= 1,000通貨)なので、小さめのポジションから取引が可能。
  • 最大取引ロット数は、口座全体で 50ロット(ただし条件や通貨ペアによって異なる可能性あり)という表記。
  • 取引プラットフォームは、MetaTrader 4 (MT4)/MetaTrader 5 (MT5) に対応。
  • 取扱銘柄の幅が広く、FX通貨ペアだけでなく、貴金属・株価指数・コモディティ・エネルギー・CFD・仮想通貨(CFD)など多数の金融商品が取引可能。

💡 取引条件・コスト

  • 最大レバレッジは 1:1000 — 少額資金でも比較的大きなポジションを取れる。
  • 取引手数料は なし。スプレッドのみでコストが決まるシンプルなコスト構造。
  • スプレッドは変動制で、主要通貨ペアでは「おおよそ 1.0 pips〜」から。平均取引コストの目安として、USD/JPYで “約1.8 pips” 程度、という情報もある。
  • ポジションの持ち越しやさまざまな銘柄の取引、EA(自動売買)・スキャルピングなど多様な取引スタイルに対応。

🎁 ボーナス・キャンペーン対応

  • スタンダード口座は、XMTrading による 新規口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤルティプログラム(XMポイント還元など) の対象となる。
  • よって、小資金スタートでもボーナスを活用して取引資金の効率を高めやすく、初心者〜中級者にとって入りやすい口座仕様。

✅ 総合的なバランスの良さ

  • 「極端にコストを抑える」「超少額で最小リスク」などの尖った条件ではないが、レバレッジ・取引コスト・銘柄の幅・ボーナス対応などをバランスよく備えており、FX初心者から中級/上級者まで幅広く対応可。
  • XMで最も人気・利用者数が多い口座タイプで、多くの人が初めに選ぶ「基準の口座タイプ」。

⚠️ 注意点・デメリットの可能性

ただし、スタンダード口座が万能ではない点もあります:

  • スプレッドは「1.0 pips〜」とはいえ、スキャルピングなど超短期かつ頻繁な取引では、スプレッドのコストがネックになる可能性がある。特に手数料無料ゆえに「Raw/Zero系口座」のような極狭スプレッドとは異なる。
  • 非常に小さい取引(例:数百通貨〜数千通貨単位)で、リスクを限りなく抑えて取引したい人にとっては、「1,000通貨=最小」の仕様がやや大きく感じられるかもしれない。

🎯 どんな人にスタンダード口座が向いているか

スタンダード口座は、以下のような人に特に向いています:

  • FXやCFDが初めてで、まずは安心して「基本条件」で取引を始めたい人
  • 少額〜中規模の資金で、様々な通貨ペアや商品を試したい人
  • ボーナスを活用しつつ、レバレッジで資金効率を狙いたい人
  • 自動売買(EA)や中〜長期、または中頻度の取引スタイルで運用したい人
  • 将来的に取引規模を拡大する可能性があり、まずは標準的な口座仕様をベースにしたい人

マイクロ口座の特徴

XM の「Micro口座(マイクロ口座)」の特徴を、できるだけ最近の情報をもとに整理します 👍

✅ Micro口座の主なスペック/特徴

  • 1ロット = 1,000通貨
    → 標準ロット(Standard口座の 100,000 通貨)に比べて極めて少ない単位で取引できる。
  • 最小取引単位
    • MT4では 0.01ロット(= 10通貨)から可能。
    • (ただし、プラットフォームや通貨ペアによって最小ロットが若干異なる可能性あり)
  • 最低入金額5ドル〜 から口座開設/利用可能。
  • 最大レバレッジ最大1:1000。少額資金でも比較的大きなポジションを取るチャンスあり。
  • 取引手数料なし — コストは主にスプレッドのみ。
  • スプレッド:変動制。比較的平均的なスプレッドで、メジャー通貨ペアでは「最小で 1 pip〜」という案内も。
  • 取扱商品・銘柄の幅広さ:FX通貨ペアだけでなく、貴金属・株価指数・商品・CFD(場合によって仮想通貨含む)など、スタンダード口座と同様の取引対象が利用可能。
  • ボーナス対象:口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤルティプログラム(ポイント還元)など、XMの各種ボーナス制度の適用対象になる。
  • 最大/最小取引量の柔軟性:必要に応じてとても小さい取引から始められ、かつ比較的大きなロットまで対応可能(最大100ロットまで、ただし実質的な通貨量としては標準口座の1/100のサイズ相当)。

🎯 Micro口座が向いている人・使い方

  • FXやCFD取引が初めてで、少額で「リアル取引」に慣れたい初心者 — 少ない通貨数&低資金で参入できるので、リスクを抑えつつ学習可能。
  • 資金量が少なめ/余裕はないけど体験したい人 — 5ドルから始められるので、敷居が低い。
  • 新しい取引手法や戦略、EA(自動売買)のテスト — 小さいロットで試せるため、実戦環境でリスクを抑えながら検証できる。
  • ボーナスを活用しつつ、コストを抑えて取引したい人 — ボーナス制度と手数料無料が活きる。
  • 資金管理とリスク管理を慎重にしたい人 — 1 pipの変動が損益に与える影響が小さいため、大きなドローダウンを避けやすい。

⚠️ 注意点・デメリットになり得ること

  • 少額・小口単位ゆえに、大きな利益を狙うには 多くの取引量 or 長期的な運用が必要 — 一度に大きな収益を得るのは難しい。
  • スプレッドは「最小 1 pip〜」とはいえ、スキャルピングなど細かく多数の取引をする場合 はコスト(スプレッドの差)が積み重なりやすい。
  • とても少額・少ロットだと、「実感のある利益」は見えづらい — 「経験」「練習」「小さな利益」に留まりがち。
  • 口座内の銘柄名が “micro” 表記になるため、標準・ゼロ口座と混同しないよう注意。

KIWAMI極口座の特徴

XM(XMTrading)の「KIWAMI極口座(KIWAMI口座)」の特徴を、他の口座タイプとの違いやメリット/デメリットも含めて、最新情報ベースで整理します。

✅ KIWAMI極口座の主なスペック・特徴

項目内容
1ロットあたりの通貨量100,000通貨(スタンダード/Zero口座と同じ)
最小取引単位0.01ロット = 1,000通貨 から取引可能
最大レバレッジ最大 1,000倍(ただし預託額などの条件で制限あり)
取引手数料無料(スプレッドのみ)
スプレッド / 取引コストスプレッドは「比較的狭め(最小で約 0.6 pips〜)」との案内。ドル円などで平均コストを抑えやすい。
スワップ(金利調整額)一部銘柄で スワップフリー(つまりポジションを長期間持ってもスワップが発生しにくい)
取扱銘柄の幅通貨ペア、貴金属、CFD(株価指数、コモディティ、エネルギーなど)、仮想通貨CFDなど、ほぼフルレンジで対応可能。
ボーナス適用口座開設ボーナスは可能。ただし、入金ボーナス・ロイヤルティプログラム(XMPポイント還元など)は対象外

🎯 KIWAMI極口座が向いているトレーダー/使いどころ

  • 取引コストを抑えてトレードしたい人
    → スプレッドが狭く、手数料無料のため、コスト重視のトレードに有利。
  • ハイレバレッジで大きなポジションを取りたい人
    → 最大レバレッジ1,000倍を活かし、少額資金からでも大きな取引が可能。
  • スキャルピング/短期トレード主体の人
    → スプレッドが狭く、取引コストが低いため、短時間で何度も取引するスキャルピングでコストを抑えやすい。
  • スワップ負担を避けたい/中〜長期ポジションを持ちたい人
    → 一部スワップフリー銘柄なら、スワップによるコストを気にせずに数日〜数週間の保有も可能。
  • 多様な銘柄を取り扱いたい人
    → FX通貨ペアに加えて、貴金属、株価指数、CFD、仮想通貨CFDなど幅広く取引できるので、ポートフォリオを分散しやすい。

⚠️ KIWAMI極口座の注意点・デメリット/制限

  • ボーナスが限定的
    • 入金ボーナス・ロイヤルティプログラム(XMP還元)は対象外。 → ボーナス優先ならスタンダード口座の方が有利。
    • スタンダードなどで獲得したボーナスを資金振替で移すと、そのボーナス分が消えてしまう可能性あり。
  • スワップフリーは「一部銘柄のみ」
    • すべての通貨ペア・銘柄がスワップフリーになるわけではない。特にスワップが重要な通貨ペアでは確認が必要。
  • 「#」付き銘柄の選択ミスに注意
    • KIWAMI専用の銘柄は、通貨ペアや貴金属などで「#」がついたシンボルで表示されるため、誤って通常銘柄を選ぶとスプレッドが広かったり条件が異なる可能性。

ゼロ口座の特徴

では XM の「Zero口座(ZERO Account)」の特徴を、できるだけ最近の情報から整理します。

✅ Zero口座の主なスペック・特徴

  • 取引単位:1ロット = 100,000通貨。最小取引量は 0.01ロット(1,000通貨)から可能。
  • 最大レバレッジ最大 500倍
  • スプレッド:非常に狭め — メジャー通貨ペアでは 0.0 pips〜 をうたっていることもある。
  • 手数料:スプレッド以外に 取引手数料あり。典型的には 片道 5ドル/1ロット。往復だと 1 ロットあたり 10ドル のコスト。
  • ボーナス・特典:基本的に、口座開設ボーナスのみ対象。入金ボーナスやロイヤルティプログラム(ポイント還元)は対象外。
  • 取扱銘柄:主に FX 通貨ペアおよび一部の貴金属(ゴールド/シルバーなど)に限定されることが多い。株価指数、商品、仮想通貨CFDなどは対象外や制限ありのケースがある。
  • 取引方式:いわゆる ECN/NDD(ノンディーリングデスク)方式。STP型のスタンダード/マイクロ口座とは異なる。

🎯 Zero口座が向いているトレーダー/使いどころ

Zero口座は、以下のような人に特に向いています:

  • スキャルピングなど短時間・高頻度取引 を行う人 — スプレッドが非常に狭いため、コストを抑えながら細かく売買したい場合に有利。
  • 取引コストを“スプレッド+手数料”で透明に把握したい人 — コスト構造がシンプルで分かりやすく、計画的にトレードする場合にメリット。
  • FX通貨ペア/ゴールド・シルバー中心で取引する人 — Zero口座はこれらに特化しており、他のCFDには対応しない/制限があるため。
  • ある程度まとまった資金を用意できる人 — 500倍のレバレッジとはいえ、スタンダード/マイクロ口座のような1,000倍ではないので、証拠金やリスク管理をしっかり行える人向け。

⚠️ Zero口座の注意点・デメリット/制限

ただし、Zero口座には以下のような注意点があります:

  • 手数料がかかる — スプレッドが狭くても、往復で手数料がかかるので、取引回数が多いとコストがかさみやすい。
  • ボーナスやキャッシュバックなどの恩恵が少ない — 入金ボーナスや取引ポイント制度が適用されないため、ボーナス重視の人には不利。
  • 銘柄が限られる — 通貨ペアと一部貴金属が中心。株式CFD、商品、仮想通貨などの多様な銘柄を扱いたい人には不向き
  • レバレッジは500倍まで — 他の口座タイプの1,000倍に比べるとやや控えめ。極端なハイレバ運用を狙う人には物足りない可能性。

口座タイプごとの取引条件の比較

XM の主要な口座タイプ(Micro口座/Standard口座/KIWAMI極口座/Zero口座)を、「取引条件」を中心に表で比較してみます。条件の数値は「代表例」「一般的な目安」で、実際のスプレッド等は相場状況・通貨ペアによって変わります。

📊 口座タイプ別 取引条件の比較

項目Micro口座Standard口座KIWAMI極口座Zero口座
1ロットあたりの通貨量1,000 通貨単位 100,000 通貨単位 100,000 通貨単位100,000 通貨単位
最小取引単位0.01 ロット(= 約 1,000 × 0.01 = 10 通貨) — MT4の場合 0.01 ロット(= 1,000 通貨) 0.01 ロット(= 1,000 通貨) 0.01 ロット(= 1,000 通貨)
最大レバレッジ最大 約 1:1000 最大 約 1:1000 最大 約 1:1000 最大 約 1:500(他より低め)
スプレッド(目安/最小)「1 pips〜」あたり(標準的) 「1 pips〜」あたり(標準的) 「0.6 pips〜」あたり(比較的狭め) 「0.0 pips〜」をうたうこともある(非常に狭い)
取引手数料無料 無料 無料 往復で手数料あり(例:1ロットあたり往復で約 10 USD 程度)
最低入金額5 USD 相当〜 5 USD 相当〜 5 USD 相当〜(他と同水準) 5 USD 相当〜(ただし一部情報では 100USD〜の案内も)
ボーナス・特典の扱い口座開設ボーナス・入金ボーナス・ポイント還元(XMポイント)など対象 同上(ボーナス制度あり) 口座開設ボーナスは対象。ただし入金ボーナス/ロイヤリティプログラムの対象外のケースあり。口座開設ボーナスは対象。入金ボーナス・ポイント制度は対象外(または弱め)という情報が多い。
取引方式STP/NDD 型(ディーラー介在なし)STP/NDD 型 STP/NDD 型 ECN型(比較的約定力・透明性が高い)

Micro口座

  • ✅ 強み
    • 非常に低資金から始められる(最低入金5 USD〜)ため、リスクを抑えてFXを学びたい初心者向き。
    • レバレッジ最大1:1000など高め。少額資金でも大きなポジションが可能。
  • ⚠️ 注意点
    • 1ロットの通貨量が小さい → 大きな利益を狙うなら多くの取引や高い頻度が必要。
    • スプレッドは特に狭くはないので、細かい取引ではコストが相対的に重くなる可能性。

Standard口座

  • ✅ 強み
    • バランスの取れた条件(スプレッド・手数料・レバレッジ・最低入金額)で、最も「標準的」な口座。 ほとんどのトレーダーに適する。
    • ボーナス制度(入金ボーナスやポイント還元)も活用可能 — 少額スタート〜中規模まで対応。
  • ⚠️ 注意点
    • スプレッドは「狭め」ではあるものの、スキャルピングなど極端にコスト重視の取引にはやや割高な可能性。

KIWAMI極口座

  • ✅ 強み
    • スプレッドが比較的狭め(例:0.6 pips〜)で、手数料無料。コスト効率が良い。
    • レバレッジ最大1:1000、Standard/Microに近いスペックで、幅広い取引に対応可能。
  • ⚠️ 注意点
    • スワップ(長期保有の金利調整)など、銘柄によって条件が異なる可能性あり — 事前に確認が必要。
    • ボーナス・特典(特に入金ボーナス・ポイント還元)は対象外または制限されやすい。

Zero口座

  • ✅ 強み
    • スプレッドが非常に狭く(0.0 pips〜)かつ取引方式がECNで、約定力・コスト透明性が高い。短期売買(スキャルピング)や高頻度トレードに向く。
  • ⚠️ 注意点
    • 取引ごとに手数料(往復でおおよそ 10 USD/ロット 程度)が発生。スプレッド以外のコストをよく考慮する必要あり
    • 最大レバレッジは 1:500 と、他口座より控えめ。大きなレバレッジを狙うなら他口座の方が有利。
    • ボーナスやポイント制度の対象外(または限定的) — ボーナス重視の人には不利。

XMの口座タイプの変更方法

XM(XMTrading)では、既存の口座タイプを直接「変更」することはできません。口座タイプを変えたい場合は、新しい口座を追加で開設し、そちらを使う形になります。手順は以下の通りです。

1. XMのマイページ(会員ページ)にログイン

  • 公式サイトからログインします。
  • ログイン後、「会員ページ」または「マイアカウント管理」画面へ移動。

2. 追加口座の開設フォームに進む

  • 「口座の追加」または「追加口座を開設」のボタンをクリック。
  • 口座タイプ選択画面が表示されるので、**希望の口座タイプ(Micro/Standard/Zero/KIWAMI極口座)**を選択。
  • プラットフォーム(MT4/MT5)、口座通貨(JPY/USD/EURなど)、レバレッジも設定可能。

3. 必要情報の入力

  • 名前・メールアドレス・住所などは既存口座と同じ情報でOK。
  • レバレッジや口座通貨の設定を希望に応じて選択。

4. 新規口座の開設完了

  • 送信後、XM側で新しい口座が作成されます。
  • 追加口座情報(口座番号・サーバー名・ログイン情報)が発行されるので、大切に保管。

5. 既存資金の移動(必要に応じて)

  • マイページから「口座間の資金移動」が可能です。
  • 例:Standard口座 → Zero口座に資金を移す場合、ボーナス残高の扱いに注意。
    • Zero口座/KIWAMI極口座はボーナス対象外なので、ボーナス分は移動後に消える場合があります。

6. 取引開始

  • 新しい口座情報をMT4/MT5に登録して取引を開始。
  • 複数口座を使い分けることで、**目的別(スキャルピング・少額取引・ボーナス活用)**に最適化できます。

⚠️ 注意点

  • 既存口座をそのまま変更は不可
    → 新規口座開設で別口座として運用。
  • ボーナス・ロイヤルティの扱い
    → Zero口座やKIWAMI極口座はボーナス対象外。既存口座のボーナスを移すと消える場合あり。
  • 複数口座の管理
    → マイページで最大8口座まで追加可能(Micro/Standard/Zero/KIWAMI組み合わせ自由)。

XMの口座タイプに関するよくある質問

XM(XMTrading)の口座タイプに関して、利用者からよく寄せられる質問(FAQ)を整理しました。初心者~中級者が疑問に思いやすい内容を中心にまとめています。

1. 口座タイプは後から変更できますか?

  • 回答:既存口座を直接変更することはできません。
  • 希望の口座タイプを使う場合は 新しい口座を追加で開設 する必要があります。
  • 追加口座は最大 8口座まで 開設可能です。

2. どの口座が初心者向きですか?

  • 初心者向き:Micro口座またはStandard口座。
  • Micro口座は最小ロットが小さいため少額で始められ、リスク管理がしやすい。
  • Standard口座はボーナスも活用でき、取引の幅が広いため「スタンダードな取引」に向いています。

3. Zero口座とKIWAMI極口座の違いは?

項目Zero口座KIWAMI極口座
スプレッド非常に狭い(0.0 pips~)比較的狭い(約0.6 pips~)
手数料往復で約10 USD/1ロット無料
ボーナス対応口座開設ボーナスのみ一部ボーナスのみ(入金ボーナス・ポイントは対象外)
向いている人スキャルピングや短期売買重視コスト重視で幅広い取引をしたい人

4. 複数口座を持つことはできますか?

  • はい。XMでは最大 8口座まで 保有可能。
  • 口座タイプの組み合わせも自由(Micro+Standard+Zeroなど)。
  • 口座間で資金移動も可能ですが、ボーナスの扱いに注意

5. ボーナスはすべての口座で使えますか?

  • Standard口座・Micro口座:口座開設ボーナス、入金ボーナス、XMPポイント還元などが利用可能。
  • Zero口座・KIWAMI極口座:口座開設ボーナスは対象ですが、入金ボーナスやロイヤルティポイントは対象外です。

6. 最小取引単位は口座によって違いますか?

口座タイプ最小ロット最小取引量
Micro口座0.01ロット約10通貨単位
Standard口座0.01ロット1,000通貨
KIWAMI極口座0.01ロット1,000通貨
Zero口座0.01ロット1,000通貨

7. 口座を追加するとボーナスはどうなりますか?

  • Standard/Micro口座にある入金ボーナスは、Zero口座やKIWAMI極口座に 資金移動するとボーナスが消える場合 があります。
  • ボーナス活用目的の場合は、口座ごとに条件を確認することが大切です。

8. 口座タイプごとのおすすめは?

  • 少額・初心者:Micro口座
  • バランス重視・ボーナス活用:Standard口座
  • コスト重視・経験者向け:KIWAMI極口座
  • スキャルピング・短期トレード重視:Zero口座

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