XMTradingで口座を開設して、いざトレードといってもどのようにして勝っていけばいいのかがわからない人は多いでしょう。そこで裁量トレードにおいて、どのようにして勝っていけばいいのかを記事にしています。今回は買いから売り、売りから買いの反発ポイントについての記事です。
トレードの奥義
トレードの奥義は何と言っても2つです。
大きな流れに順行する
トレードの大事なところは大きな流れに逆らわないようにすること。これは短期トレードであろうが、長期トレードであろうが共通して大事なことになります。まずトレードする前に、日足、週足の流れを確認してください。上を向いていれば買い、下を向いていれば売りになります。これで買いで勝負なのか、売りで勝負なのかがわかります。
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反発ポイント
トレードにおいて、反発ポイントを捉えることが最大の奥義です。買いから売り、売りから買いへの転換点を以下に捕らえるかが重要です。これがわかるようになれば、為替だけでなく、仮想通貨、株でも勝てるようになります。
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反発ポイントのエントリー方法
反発ポイントを見つけるためには以下のようなポイントを探す必要があります。それを見つけたら、買い、もしくは売りを入れて勝負をするのです。
揉めているところを探す
下記のような赤枠の部分をよく見ましょう。買いと売りが数十時間以上も激しく攻めあっています。このレンジとなっているところで、買いか売りを入れるのです。この場合は上がってきたところで揉めているので、売りで勝負するのがいいでしょう。
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動く前にエントリー
買いから売り、売りから買いで揉めているところでちゃんとエントリーしましょう。これは実際に大きく動いてからエントリーしてはすでに遅いのです。一番値幅が狙えるのはトレンドが出るときの初動です。初動が最も大きな値幅を取ることができ、さらには簡単に勝てるからです。逆に大きく動いた後では、もう値幅を狙えない可能性もあります。
逆へ行ってしまったら
当然ながら投資では100%はありえません。逆に行ってしまうこともあります。その場合は直近の最高値、もしくは最安値を飛び越えて言った時点で損切りが必要です。方向性が出てしまうと、大きく動いてしまうので、放っておくと大損してしまうことになります。下手に我慢するのではなく、ちゃんと損切りをしてください。
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トレードにおける注意点
エントリーする際は以下の点に注意してトレードするようにしてください。
利確、損切ポイントを決める
あらかじめ利確、損切りラインを決めてからエントリーするようにしましょう。もしかしたら「そのまま持ち続けていた方が含み損がなくなるかもしれない」と考えたことのある人もいるのではないでしょうか。実際に含み損がなくなる場合もありますが、逆に損失が大きくなる場合もあります。運良く含み損がなくなればいいですが、FXトレードはそう上手くはいきません。この逆もしかりです。もしかしたらもっと稼げるのではないか、と思って放置していたら全部帰ってきたということもあります。
リスクリワード
プロトレーダーはリスクリワードを1:2もしくは1:3以上にしていることが多いです。絶対にリスクよりもリワードが大きくなるところを狙うべきでしょう。これができないと、最終的にはマイナスになってしまいます。また、耐え幅を短くし過ぎてしまうと、今度は損切りばかりになってしまい、いわゆる損切貧乏になってしまいます。一回当たりの損切額はとても小さいですが、積もっていくと大きな損失になってしまいます。適度な耐え幅も必要です。
戻ってきたら落ち着くまで待つ
一旦エントリーして大きく順行したものの、戻しがきつすぎて全部帰ってきてしまうこともあります。その場合はマイナスに転じる前にいったんポジションを落としたほうがいいでしょう。一旦強い戻しがきたら、その戻る勢いが止まり、また買いと売りが激しくもめるまでは、待つ必要があります。なぜかというと、逆行して一気に逆へ行ってしまう可能性があるからです。
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