XM(XMTrading):自動売買(EA)が動かない?よくある理由と原因について最新版をまとめて解説します。EAは設定さえすれば全自動で放置でOKと思っていても意外なところで動かないケースが存在します。
XMtrading
| 運営会社 | Tradexfin Limited Fintrade Limited |
| 本社所在地 | Unit E, F28, Eden Plaza, Eden Island, Republic of Seychelles |
| 創業年 | 2009 |
| 金融ライセンス | セーシェル金融サービス規制当局(FSA)SD010:Tradexfin モーリシャス金融サービス委員会 (FSC):Fintrade Limited |
| 言語対応 | English、日本語、Malay、Thai |
| トレードツール | MetaTrader 4 (MT4)/MetaTrader 5 (MT5) |
| サービス提供国 | 190か国以上 |
| 利用者数 | 100万口座突破 |
| 最大レバレッジ | 1000x |
| 対象商品 | Forex、Metal、Stocks、Equity Indices / Index CFD、Energy CFD、Commodities、Cryptocurrency |
XMの自動売買(EA)が動かない理由とは
XM(XMTrading)で自動売買(EA:Expert Advisor)が動かない場合、いくつかの原因が考えられます。MT4/MT5でEAを使う場合は特に、プラットフォーム設定や口座条件、EA自体の仕様に注意する必要があります。以下に主な理由を整理します。
1️⃣ EAの自動売買機能が有効になっていない
- MT4/MT5にはEAの稼働を許可する設定があります。
- MT4の場合:ツールバーの「自動売買ボタン(AutoTrading)」が緑色で有効になっているか確認。
- MT5の場合:ナビゲータのEA設定で「自動売買を許可」にチェックが入っているか確認。
- EA内の設定で「自動売買禁止(Disable Automated Trading)」になっていないかも確認。
2️⃣ 設定ミス・パラメータ不備
- EAによっては特定の通貨ペアや時間足でしか動作しない場合がある。
- 設定パラメータが正しく入力されていないと、EAは発注を行わないことがある。
- 例:
- 最大ポジション数が0になっている
- 注文ロット数が0または口座資金に対して大きすぎる
- EAがサポートしていない通貨ペアや口座タイプで使用している
3️⃣ デモ口座・リアル口座の違い
- 一部EAはリアル口座専用、またはデモ口座専用として設計されている場合がある。
- XMのマイクロ口座やゼロ口座では、EAによっては取引単位や最小ロットが合わず動作しないことがある。
4️⃣ 証拠金不足・レバレッジ制限
- EAが発注するロット数に対して、口座の残高や証拠金が不足していると注文が通らない。
- XMでは高額残高時にレバレッジ制限がかかることがあり、EAが想定した取引量が確保できない場合もある。
5️⃣ サーバー・接続の問題
- インターネット接続が不安定な場合や、MT4/MT5のサーバー接続に問題がある場合、EAは注文を送信できない。
- 口座ログイン先サーバー(XMの指定サーバー)とMT4/MT5の接続が正しいか確認。
6️⃣ プラットフォーム・EAの互換性
- MT4用EAはMT5では基本的に動作しない(逆も同様)。
- MT5では「MetaTrader 5用EA」を使用する必要がある。
- 古いEAや特定ブローカー向けに最適化されたEAは、XMのサーバー条件で正しく動作しないことがある。
7️⃣ その他の原因
- ストップレベルや最小発注単位にEAが対応していない場合、注文が弾かれる。
- ロスカットレベル近くやスプレッドが広い時間帯はEAが発注を控えるよう設計されていることがある。
- EAが特定の曜日や時間帯で動作停止する設定になっている場合もある。
MT4の設定ミスが原因になっている可能性
XMでMT4を使ってEA(自動売買)が動かない場合、MT4側の設定ミスが原因であるケースは非常に多いです。ここでは、よくある設定ミスと確認方法を整理します。
1️⃣ 自動売買の許可がオフになっている
- MT4上部の 「AutoTrading(自動売買)」ボタン が赤色や無効になっていると、EAは一切動作しません。
- 確認方法
- MT4のツールバーで「AutoTrading」ボタンが緑色になっているかチェック
- 赤色の場合はクリックして緑色に切り替える
2️⃣ EA自体の自動売買設定がオフ
- EAのプロパティにある 「Allow live trading(自動売買を許可)」 にチェックが入っていないと動かない
- 確認方法
- チャート上のEAアイコンをダブルクリック
- 「Common(共通)」タブ内の「Allow live trading」にチェックが入っているか確認
3️⃣ 通貨ペアや時間足の不一致
- EAは特定の 通貨ペアや時間足でのみ動作 する設計になっていることがある
- 例:EUR/USDの1時間足でしか発注しない設定なのに、USD/JPYの15分足にセットしている場合は動かない
- 対策:EAが対応する通貨ペアと時間足にチャートを切り替える
4️⃣ 最小ロット・資金不足の影響
- EAが設定した注文ロットが 口座の最小ロットより小さい、または 口座資金不足で必要証拠金を確保できない 場合、注文は実行されません
- 確認方法:
- MT4の「ターミナル → エキスパート」タブで注文エラーが出ていないか確認
- EAのロットサイズを口座残高や口座タイプに合わせる
5️⃣ サーバー接続の問題
- MT4のサーバー接続が切れている場合、EAは注文を送れません
- 確認方法:
- MT4右下の「接続状態」をチェック
- 「無効な口座」「回線切断」などになっていないか確認
6️⃣ その他の設定ミス
- EAの内部設定で「曜日・時間帯制限」や「最大ポジション数0」などが原因で動作していない
- チャートにEAの笑顔アイコンが出ていない場合、EA自体がチャートにセットされていない可能性もある

取引環境の影響によるEA停止
XMでEA(自動売買)が停止する原因には、取引環境そのものの影響も大きく関わります。MT4/MT5上でEAが正しく設定されていても、環境要因で注文が通らなかったり、動作が止まったりすることがあります。以下に代表的な原因と対策を整理します。
1️⃣ サーバー接続の不安定さ
- MT4/MT5がXMのサーバーに接続できない場合、EAは注文を送信できません。
- 原因例:
- インターネット回線の不安定
- XMサーバーの一時的な停止
- VPNやファイアウォールによる通信制限
- 対策:
- MT4/MT5右下の接続状態を確認(「回線良好」になっているか)
- 必要であれば回線環境の改善、サーバー再ログイン
2️⃣ スプレッドの急拡大や流動性不足
- EAは「スプレッドの閾値」を設定していることがあり、スプレッドが広がると発注を控える設計もある
- ニュース時や市場オープン直後はスプレッドが急拡大しやすい
- 対策:
- ニュース前後や市場が薄い時間帯はEAを停止する
- スプレッドが許容範囲内で発注する設定に調整
3️⃣ ロスカット水準や証拠金不足
- EAの注文サイズが口座残高や必要証拠金に対して大きすぎると、発注が拒否される
- XMはレバレッジ制限や口座残高による自動調整があり、必要証拠金が不足するとEAは停止
- 対策:
- ロットサイズを口座資金に合わせる
- 複数ポジションで資金が不足しないよう分散管理
4️⃣ 市場の取引時間や休日
- 株式CFDや株価指数、原油などは取引所の開場時間に依存する
- 取引所が休場やクローズ時にはEAは発注できない
- 対策:
- EAを稼働させる時間帯を対象市場に合わせる
- 日曜深夜や祝日のオフタイムを避ける
5️⃣ プラットフォームや口座タイプ制限
- XMでは口座タイプや銘柄によって最小ロットやレバレッジが異なる
- MT4/MT5のEAが想定している条件と合わない場合、発注できず停止することがある
- 対策:
- EAが対応する口座タイプで運用する
- 取引条件に合わせてEA設定を調整
6️⃣ その他の外部要因
- PCやVPSの電源オフ・スリープ
- MT4/MT5のクラッシュやフリーズ
- EA自体の内部制御による一時停止(ロジック上の条件)
スプレッドや約定条件の影響で停止する可能性
XMでEA(自動売買)が停止する原因のひとつに、スプレッドや約定条件の影響があります。EAは設計上、取引コストや約定状況を考慮して発注するため、条件が合わない場合は注文自体が通らず停止することがあります。以下に詳しく整理します。
1️⃣ スプレッドの急拡大による影響
- EAは多くの場合「許容スプレッド(Max Spread)」を設定しており、スプレッドが広がると発注を自動で停止する設計になっています。
- 影響を受けやすい状況:
- 経済指標発表や重要ニュース時
- 取引量の少ない時間帯(早朝、週末直前)
- 流動性の低い通貨ペアやCFD銘柄
- 対策:
- EA設定で許容スプレッドを見直す
- ニュース時や流動性が低い時間帯はEAを停止する
- 流動性の高い銘柄・主要通貨ペアで運用
2️⃣ 約定拒否(スリッページ・注文拒否)
- XMでは市場状況によって注文が希望価格で約定できない場合があります(スリッページ)。
- EAが「スリッページ制限(Max Slippage)」を設定している場合、指定以上のずれが発生すると注文をキャンセルして停止することがあります。
- 影響を受けやすい状況:
- ボラティリティが高い相場
- 突発的なニュースや事件による価格急変
- 流動性が低いCFD銘柄(原油・仮想通貨など)
- 対策:
- EAのスリッページ許容幅を見直す
- ボラティリティが高い時間帯の取引を控える
- 流動性の高い通貨ペアや株価指数での取引を優先
3️⃣ 口座タイプや銘柄ごとの条件差
- XMでは口座タイプによってスプレッドや手数料、約定方式が異なる場合があります。
- 例:ゼロ口座はスプレッドは狭いが取引手数料がかかる
- スタンダード口座はスプレッドが広めだが手数料なし
- EAが想定している条件と合わない場合、発注条件を満たせず停止することがあります。
- 対策:
- EAに合わせて口座タイプを選択
- 取引する銘柄のスプレッド・手数料・約定条件を確認
4️⃣ チェックポイントまとめ
- EAの許容スプレッド設定を確認
- EAのスリッページ制限設定を確認
- ニュース発表時や流動性が低い時間帯を避ける
- 口座タイプと銘柄ごとの条件差を把握する
- エキスパートタブで「注文拒否・エラー」を確認

エラーログの確認と対処法
XMでEA(自動売買)が停止した場合、MT4/MT5のエラーログを確認することは最も基本で重要な対処法です。ログを見れば「なぜ注文が通らなかったのか」「EAが停止した理由」を特定できます。以下に詳しくまとめます。
1️⃣ エラーログの場所
MT4の場合
- 下部ターミナルウィンドウ → 「エキスパート」タブ
- EAが実行した注文、発生したエラー、警告メッセージが表示されます
- 「ジャーナル(Journal)」タブでも、接続状況やEAの起動・停止履歴を確認可能
MT5の場合
- 下部ターミナルウィンドウ → 「エキスパート」タブ
- MT4同様、EAが行った操作やエラー内容が時系列で表示される
- 「ログ(Logs)」フォルダ内のファイルでも履歴を確認可能(C:\Users\ユーザー名\AppData\… など)
2️⃣ よくあるエラーと原因
| エラー内容 | 原因例 | 対処法 |
|---|---|---|
| Not enough money | 証拠金不足 | ロットサイズを減らす、口座残高を増やす |
| Trade context busy | EAが注文処理中に別注文を出そうとした | 注文間隔を調整、別スレッド対応EAに変更 |
| Off quotes / Invalid price | 約定拒否・価格ずれ | スリッページ設定を見直す、流動性の高い時間帯で取引 |
| Trade disabled | 自動売買未許可、口座制限 | AutoTradingボタンON、EAの「Allow live trading」にチェック |
| Wrong symbol / Wrong timeframe | EAが対応していない通貨ペアや時間足 | 対応通貨ペア・時間足にチャートを変更 |
| Maximum open positions reached | EAの最大ポジション数制限 | EA設定で最大ポジション数を調整 |
| Requote | 価格変動による再提示 | EAの再注文処理を有効化、スリッページ許容値を調整 |
3️⃣ エラーログ確認の手順
- エキスパートタブを開く
- MT4/MT5下部のターミナル → エキスパート
- ログを時系列で確認
- EA起動直後のメッセージから問題箇所を特定
- エラーコード・メッセージを確認
- 「Not enough money」「Trade context busy」などキーワードをチェック
- EA設定・口座状況・市場状況を照合
- ログの内容をもとにロットサイズ、スリッページ、証拠金、時間帯を確認
- 修正・再起動
- 設定変更後、チャート上でEAを再セットして稼働確認
4️⃣ 対処のポイント
- 順番に原因を潰す
- まずはMT4/MT5側の基本設定(AutoTrading、EAの許可)
- 次にEAのパラメータ、ロット・スリッページ、時間足・通貨ペア
- 最後に口座資金やレバレッジ、流動性状況
- エラーを残さず確認
- EAによっては、エラーが出るたびに停止するものがあるため、ログをこまめに確認
- EA提供元のマニュアルを参照
- 特定のエラーに対する対応策がマニュアルに記載されていることが多い
XMの自動売買(EA)を利用する際の注意点まとめ
XMで自動売買(EA)を利用する際は、便利な反面、設定や環境によって思わぬ停止や損失のリスクがあります。初心者〜中級者向けに注意点を整理してまとめます。
1️⃣ MT4/MT5の基本設定を確認
- 自動売買を許可
- MT4/MT5上部の「AutoTrading(自動売買)」ボタンをON
- EAのプロパティで「Allow live trading」にチェック
- 通貨ペア・時間足を確認
- EAが対応する通貨ペア・時間足でチャートを設定
- 最小ロット・証拠金を確認
- EAの設定ロットが口座条件に合っているか確認
2️⃣ 取引環境の影響に注意
- サーバー接続の安定性
- MT4/MT5がXMサーバーに常時接続されていることを確認
- VPS利用で24時間稼働も可能
- 流動性・スプレッド
- ニュース時や薄商いの時間帯はスプレッドが広がりやすい
- EAがスプレッド拡大により停止する場合がある
- 約定条件
- スリッページや再約定が発生すると注文が拒否されることがある
3️⃣ 資金管理とリスク管理
- ロットサイズ・最大ポジション数
- 証拠金に対して無理のないサイズで運用
- レバレッジの影響
- 高レバレッジでEAを稼働すると、瞬間的な損失で強制ロスカットのリスク
- 分散運用
- 複数通貨ペア・銘柄に分散させるとリスク低減
4️⃣ EAの互換性と仕様確認
- MT4/MT5の互換性
- MT4用EAはMT5では動作しない
- 口座タイプとの適合
- ゼロ口座、
5️⃣ エラーログの活用
- MT4/MT5下部「エキスパートタブ」でEAのエラーや警告を確認
- よくあるエラーと対処例:
- Not enough money → 証拠金不足
- Trade context busy → 注文間隔の調整
- Off quotes / Invalid price → スリッページ許容幅の調整
- ログ確認 → 原因特定 → 修正 → 再稼働の順で対応
6️⃣ デモ口座での事前テスト
- 本番口座に切り替える前に、デモ口座でEAの稼働・取引条件・損益シミュレーションを確認
- 特にスプレッドやスリッページ、ニュース時の挙動をチェック
7️⃣ 安定運用のポイント
- VPSや安定したネット環境で稼働
- 取引時間帯・市場状況を考慮
- EA設定を口座条件や資金に合わせる
- ログを定期的に確認
- 小額・デモでテストしてから本番運用



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