【XMTrading : FX初心者向け】出金方法と手順手数料、着金日数徹底解説

Xmtrading（エックスエム）取引口座からの出金方法（銀行送金、クレジットカード）と手順、手数料、出金拒否についておすすめを記事で紹介、解説します。XMTradingにおける入金方法がわかったら次は出金方法もしっておく必要があります。手数料や銀行送金の手順など、XMはどんな出金方法に対応しているのか、ちゃんと出金できるのか知りたい方は多いと思います。XMの出金方法や注意すべきルール、トラブルの可能性について詳しく解説していきます。反映時間やかかる時間、さらには出金ルールと出金拒否の可能性についてもまとめています。利用における金額についても解説します。

XMの出金方法と最低出金額、着金までの日数

XMでは3つの出金方法を用意しています。複数あり、出金方法ごとの「出金手数料・着金の反映スピード・最低出金金額・出金限度額」をまとめた表が以下です。銀行送金は国内か、外国、海外かによりますが、数日程度かかります。bitwalletやbxoneのほうが営業日が365日なので、反映されやすいです。手数料についてはサービスによって異なります。

XMTrading Open Account Free

出金方法	処理完了までの時間	着金までの時間	最低出金金額
銀行送金	24時間以内	2～5営業日程	10,000円
クレジット/デビットカード	24時間以内	締め日によって異なる	500円
STICPAY	24時間以内	即時	500円

出金ルールはどのようなものがあるのか？

XMには出金に関するルールが3つあります。申請にあたってはサポートデスクに聞いてみるなりしましょう。ボーナスや取引にも影響する事項が含まれています。ポジション保有をしていると投資リスクもあります。詳細は以下に説明します。

入金した方法でしか出金できない

XMでは銀行入金以外の方法で入金した場合、その入金方法に対して入金額までしか出金できないようになっています。これは、クレジットカード不正利用によるマネーロンダリングを防止するためです。bankであればbank、ビットウォレットであればビットウォレットです。ビットウォレットのほうが日数は、短く着金されますので。オンラインウォレットは全般的に反映が早いですのですぐにチェックしたいひとにおすすめ。

利益分については銀行送金

XMで利益分の出金する場合は、海外銀行送金からのみ可能です。ほぼ大半のFX業者で採用されているルールであるため、XMだけの面倒な処理というわけではありません。最大金額の上限はなく、いくらでも出金できます。対処法としては土日や祝日は避けましょう。新規の方は銀行送金が一番無難です。

出金の優先順位

XMの出金方法には、優先順位があります。優先はクレジットカード(jcbカード)が1位、ビットウォレットなどの電子ウォレットが2位、そして銀行送金（local transfer）が3番になります。クレジットカード、オンラインウォレット、海外銀行送金の3つを使って入金した場合、上記の優先順位が適用されて出金されるということです。受取には注意しましょう。

ボーナスは出金不可

XMでもらえるボーナスは出金できませんのでリスクにもなります。ボーナスクレジットはあくまで取引にのみ利用できるお金ですので提供されたボーナスは証拠金にしかなりません。ボーナスだけ出金できると、トレードせずにお金稼ぎができるので対策されています。そのまま出金することは出来ませんので注意しましょう。

XMでは出金するとボーナスは消滅

XMのボーナスクレジットは出金できないだけでなく、現金残高から出金がおこなわれると、その出金額に応じたパーセント分、割合で消滅するようになっています。心配なら資金の移動はせず、そのまま商品をトレードすれば、クレジットを失うことはありません。

出金後の証拠金維持率は150%以上必要

XMではボーナスが消滅すると口座内の有効証拠金額はその分さらに減ります。出金したあとの証拠金維持率が150％を下回る計算となる出金・資金移動を認めていません。

XMの出金手数料はいくらかかるのか？

出金に関しては基本的に手数料はXM側では一切かかりません。しかしそれぞれのサービスにおいて、振込手数料が発生する可能性があります。それぞれの方法において、会社に連絡して確認をしておくことをお勧めします。コストは銀行送金が最も負担が高いです。

銀行送金の場合

日本の国内銀行送金（Sony、住信sbiネット銀行、三菱ufj銀行、三井住友銀行、りそな銀行など）を利用してご出金頂く際、出金額が40万円未満の場合は、決済代行会社へ支払う2500円の手数料はお客様負担となります。40万円以上の場合は、XM側が出金手数料を全額負担。土日の場合は月曜日以降に処理されます。

クレジットカード、デビットカード

クレジットカード（credit）やデビットカード（debit）は全額購入キャンセルと言う形で返金処理がされます。負担、手数料は無料です。VISAカードが対象となり、不安であれば利用規約を確認しましょう。金融機関とは違って、処理は早いです。ただし発行したカードの名義人は一致している必要があります。

bitwallet、STICPAY、BXONE

bitwallet（ビットウォレット）、STICPAY（スティックペイ）、BXONE（ビーエックスワン）などオンラインウォレットの場合も同様に無料になります。24時間以内に反映されますので最もお勧めの出金方法。XMの営業時間、取引時間でなくても操作可能。ビットコインなどの送金もできます。ボタンの一つで非常に便利な送金方法です。

個人情報の確認

出金をする際は名義人が合っているかどうかと言う確認が必ず入ることになります。人によっては住所の変更や、電話番号の変更などもあるでしょう。出金をする前には必ず確認をしてから処理をするようにしてください。自身の同意が最後に必要になり、これがないと送信できません。

出金は土日でも可能か？

出金は土日でも可能かと言うことに関してはクレジットカードなどは可能です。しかし銀行への出金などは難しいでしょう。銀行の場合は平日対応のみとなってしまいますので難しいです。

出金手順

それではまずは出金するための手順について紹介していきます。まずはXMアカウントにログインしましょう。

XMTrading

ホームのアカウントから「オプションを選択する」→資金の出金をクリックします。

銀行送金

出金方法一覧で海外銀行送金の「出金」をクリックします。金融機関は日本だと、じぶん銀行、三井住友銀行、セブン銀行、新生銀行、みずほ銀行、ソニー銀行、楽天銀行など主要の銀行はすべて網羅しております。

次の画面で、出金に必要な情報を入力します。個人の情報をしっかり入力してください。完全に一致していないと、運営会社のチェックで引っ掛かり、拒否されてしまいます。マネーロンダリング防止のため、自分でやる必要があり、家族や友人の決済代行は無理です。週末の処理依頼の場合は月曜日に処理されます。

受取人の名：全角カナで入力

受取人の姓：全角カナで入力

受取人のフルネーム：ローマ字入力(XMの口座名と同一)

受取人の住所：ローマ字入力(都道府県から番地、部屋番号まで入力)

受取人の銀行口座番号：銀行口座番号のみ入力

銀行口座の国：受け取る国を選択

銀行口座の通貨：選択します

銀行名：選択項目あり。一覧にない場合は「OTHER」を選択

SWIFTコード：調べて入力します

銀行所在地：通帳記載の住所をローマ字で入力

支店名：支店の名前

支店コード：支店の数字を入力

リクエストを送れば数日以内に着金が確認できます。

ただし、銀行の場合はSWIFTコードがないと、利用できません。日本の場合だと以下の銀行がまさにこれに当たります。銀行の中には、FXブローカーからの海外送金を受付けていない銀行もあります。その典型的な例がソニー銀行となります。

ゆうちょ銀行

ジャパンネット銀行

セブン銀行

みずほ銀行

クレジットカード/デビットカード

画面で、クレジットカードの「出金」をクリックします。

出金額を入力し、リクエストをすれば完了です。

クレジットカード出金の場合は、入金額までの出金しかできません。また、VISAとJCBのみの対応となります。そのため、DinersやAmericanExpressなどの対応はできませんので注意しましょう。カード会社によってはXMからの送金をブロックしているケースもありますので、拒否された場合はカード会社に確認をしてください。

STICPAY

出金方法一覧から「Sticpay Wallet」を選択。

Sticpay Walletに登録しているメールアドレス・出金額を入力して出金のリクエストをして完了です。もっとも早く出金をしたい場合はSTICPAY一択となります。STICPAYのアカウントを事前に作成しておかないと送金ができませんのしっかり用意をしておいてください。また、STICPAYのアカウントの名義人とXMの口座名義人は同一であることが前提条件となります。

オンラインウォレットの場合はすぐに出金されます。取引中の場合は、ロスカットされないように注意しましょう。ゼロカットが採用されますが、出金するとボーナスが減ります。