FXブローカーのExness（エクスネス）の実際利用にあたって、口コミと評判、レバレッジ、メリットとデメリットを解説します。世界で見てもかなり人気のあるFX会社です。為替だけでなく、仮想通貨の取引も盛んな会社で、多数のユーザーを抱えています。Exnessの会社としての安全性や信頼性について紹介します。金融ライセンスがあるかどうか、などトレーダーにとっても気になるところでしょう。
Exness 会社情報と基本情報
Exness（エクスネス）は、2008年創業のグローバルな展開をしている世界的に有名なFXブランドです。欧州及び海外子会社や関連会社も含めて、複数の国の公式の金融ライセンスを取得している多国籍企業グループ。2022年4月時点でも2105兆ドルを超える取引規模を誇ります。スプレッドがとても狭いため、最大pipsの狭さに定評がある会社です。証拠金も0％までロスカットされないため、自己の裁量がとても多いFX会社になります。
| 運営会社 | Exness Limited |
| 登録番号 | 8423606-1 |
| 登記国 | セーシェル共和国 |
| 会社住所 | 9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles |
| 設立 | 2008 |
| 従業員数 | 1054 |
| URL | Home Page |
| 電話番号 | (+248) 4346767 |
| メールアドレス | support@exness.com |
| 金融ライセンス | セイシェル金融庁 |
関連子会社
今、Exnessは世界展開しており、調査すると世界各地にオフィス（キプロス、セーシェル、オーストラリア、南アフリカ、キュラソーなど）を持っています。イギリスではFCA（英国金融行動監視機構）の金融ライセンスを取得しており、このライセンスは厳格なことで有名で、おかしな会社が簡単に取得できるようなものではありません。FCAを取得するためには非常に高いハードルをクリアしなければならないため、かなり信用できる会社と言えるでしょう。日本でも海外でも上記の最新のサービスを提供しております。
| Name | Address | Financial license |
| Exness (SC) Ltd. | 9A CT House, 2nd Floor, Providence, Mahe, Seychelles. | セーシェル共和国金融庁（FSA） |
| Exness (UK) Ltd. | 107 Cheapside, London, EC2V 6DN, United Kingdom | 英国金融行動監視機構 Financial Conduct Authority (FCA)」 |
| Exness (VG) Ltd. | Trinity Chambers, P.O. Box 4301, Road Town, Tortola, BVI. | 英領ヴァージン諸島金融サービス委員会（FSC） |
| Exness ZA (PTY) Ltd. | Central Office Park, 257 Jean Avenue, Unit 4, Johannesburg, South Africa. | 南アフリカ金融業界行為監督機構（FSCA） |
| Exness B.V. | Emancipatie Boulevard Dominico F. “Don” Martina 31, Curaçao. | キュラソー及びシント・マールテン中央銀行（CBCS） |
| Exness（MU）Ltd. | 7th Floor, Tower 1, Nexteracom, Cybercity, Ebene, MU 72201, Mauritius. | モーリシャス金融サービス委員会（FSC） |
分別管理あり・信託保全なし
トレーダーの口座資金は、業者資金とは明確に分別管理がされます。信託保全制度は導入していません。万が一Exnessが破綻した際は、預けた資金が全額返還される保証はないので注意してください。書類の審査、本人確認が徹底されており資金振替で移動もできます。
分別管理とは？
FX会社が会社の運転資金とトレーダーの資産を自分の取引銀行の別々の口座で管理すること。
仮にFX会社が倒産しても、FX会社に返金の義務はない。
信託保全とは？
FX会社が第三者である外部の信託銀行を利用してトレーダーの資産を管理すること。会社の運転資金とトレーダーの資産は切り分けられて信託銀行で管理されているため、仮にFX会社が倒産しても返金が保証されている。
世界四大監査法人による定期的監査
Exnessは世界でもかなり有名な監査法人であるデロイト・トウシュ・トーマツによって監査されています。自己資本比率が定期的に精査され、監査済みの財務報告が公開されています。2010年から毎月の取引量や顧客数・出金額を公開しています。世界中のトレーダーに利用されていることからも、Exnessの安全性や信頼性がいかに評価されているかよく分かります。
Exness非対応の国
Exnessでは以下の国に対して制限を設けています。もしこれからExnessを使用したいと考えている方は以下の国の国籍かどうかを確認してください。
- united states of america
- american samoa
- baker island
- Guam
- howland island
- kingman reef
- marshall islands
- Northern Mariana Islands
- puerto rico
- midway island
- wake island
- palmyra atoll
- Jervis Island
- johnston atoll
- navassa island
- martinique
- US Virgin Islands
- small islands owned by the United States
- Vatican City
Exnessの特徴と、機能
Exnessではスプレッドが狭く、ポジションもたくさん持てるため、非常に評判の良いFX会社になります。スワップポイントがありますが、証拠金ゼロ、ロスカットレベル、水準も0です。注文も約定拒否もなく、利益を出している方がとても多いFX会社になります。リスクもありマイナス点はボーナスやキャンペーンがないことです。Exnessでは具体的にどのようなメリット、デメリットがあるのか、まとめましたので参考にしてもらえればと思います。他社との比較でもランキングでは上位に来ます。
入金と出金方法は多岐にわたる
入金と出金方法はbitwallet、クレジットカード、デビットカード、オンラインウォレット、sticpay、銀行振込（国内、海外）に対応しています。選び方としては手数料、コストを重視することです。また、少額からもトレードが可能なのですが最小入金額に指定があります。出金の場合は着金まで日数が少しかかります。法定通貨（ドル（usd）、日本円（jpy）、ユーロ（eur）など）も対応しています。
スワップポイントと対象口座
Exnessではスワップポイントが有効になります。日本時間で日を跨いだトレードをすると価格に対して限定してポイントが付与されますので重要です。投資でも大きなポイントで一定のトレード戦略、状況にも影響します。本当に投資においては少額でもこのポイントは付与されますので、計算して活用できるようにしましょう。ハイレバのトレードと共にそれぞれ有利に活用しましょう。
アクティブトレーダー数
Exnessは世界中で使用されているということもあり、トレーダー数もとても多くいます。現時点では70000人以上のトレーダーがアクティブにトレードをしています。月間取引量は3000億ドルにも達しており、かなり活発に使用されているFXブローカーと言えるでしょう。さらに創業が2008年になりますが、10年以上の運営経歴がありますので、トレーダーにもかなり信頼されています。
デモ口座でトレード
Exnessではデモ口座というものが提供されてあります。時間帯などは本番トレードと同じ環境になり、リアル口座ではないので架空のお金を使うため、現金を失うリスクがないのが魅力で安心。システムの仕様はリアル口座と同じで成行注文もできます。使う内容もリアル口座と全く同じになります。使い方も同様で、エラーなども起こりません。最低限、トレードの基礎を覚えて改善し、一気に資金を増やしていけるようにしましょう。ハイリターンが望めるようになれば本番の準備は万端です。
レバレッジ無制限
レバレッジ倍率を無制限にするには、リアル口座で最低10回の取引と合計5ロットの取引が必要ですが、レバレッジ無制限でトレードができます。他のFXブローカーでは経験のできない高倍率のレバレッジでの取引が基本的に可能となります。投資家は実質、少ない資金から大きな利益が狙えるわけでリアルタイムで急激に資金を増やすこともできるわけです。今後安定して利益を出せる体制になったら、ギャンブルトレードもできるでしょう。
通貨ペア数が豊富
Exnessの取扱商品は100種類以上とトップクラスの多さとなっており、取引する通貨には困りません。外国為替はもちろんですが、ほかにも貴金属やエネルギー、CFD、株式、株価指数、仮想通貨の市場取引にも対応しておりプロモーションが少ないですが、かなり充実しています。traderstrust、easy markets、hfm、milton、threetrader、xm、fxgt、fbs、ironfx、iforex、titanfxなどに比べても取り扱い商品は恵まれています。さらに豪華2000倍のレバレッジもあります。
無料VPSが利用可能
Exnessでは無料VPSが利用でき、サーバーが使えます。書類審査、本人確認があるケースがあり長期利用前提で条件を満たす必要がありますが、EA利用に便利です。スペックが高く、追証もないため安心です。安全に運用している実績がありますので、禁止事項に抵触しなければ完全に問題なく使えます。ギャンブルトレードできます。トラブルなどがあればサポートに連絡をしてみてください。
口座凍結と禁止事項
禁止事項があり違反をするとトレードができなくなります。自動売買、両建て、さらにはアービトラージ、スキャルピングなど色々なルールがありますので、以下の記事を参考にしてみてください。判断は基準があり、これにより決定されます。パスワードが合っていてもログインできない場合は、口座凍結の可能性があります。グループ会社の公式サイトにあるよくある質問を参考にしてみてください。
ボーナスなし
ExnessではFXブローカーのなかではかなり稀ですが、ボーナスやキャンペーン開催がほとんどありませんし過去発表されたもののもわずかです。その代わりに、スプレッドが極めて狭いブローカーで、スキャルピングトレードや短期トレードがメインの方にはとても最適です。保有できる新規ポジション数も200と多く証拠金維持率も0％まで耐えられます。基本、一部経済指標前後によってスプレッドが変動します。
口座タイプが豊富
Exnessではスタンダード口座がメインですが、プロ専用口座も用意されており、口座タイプはかなり豊富になっています。さらに複数口座の開設もできますので、たくさんの口座タイプでトレードが可能となっています。ハイレバトレードが可能で、損失が元金以上だとゼロカットも実施されます。低い金額でもトレードが可能でレバレッジも変更可能。禁止事項はありますが、ギャンブルスタイルのトレードもできます。上級向けの口座タイプもあり、独自の手法でエントリータイミングをできます。
プレミアプログラム
Exnessプレミアプログラムと言う制度があることをご存じでしょうか。加入のハードルは高いものの、その分、特典が大きいため、Exnessでトレードをしたい人にとっては加入をした方がいいプログラムと言えるでしょう。
サポートセンター
Exnessでは他のFXブローカーとは違ってサポートセンターやよくある質問、利用規約などのコンテンツが充実しています。サポートセンターでは多数の言語に対応しているため、ほとんどの言語でサポートを受けることが可能となっています。疑問があればマイページの画面からスタッフへチャットやメールなどでクリックして問い合わせしましょう。今すぐ詳細の返信がもらえます。通常、平日の対応になります。
ロスカットとゼロカット
Exnessではロースプレッドでトレードできますし、ロスカットストップレベルも0になっています。さらにはゼロカットも採用されており、ハイレバトレードができます。サーバースペックも良いため、快適な環境でトレードができます。100％大きく欠損するまでポジションを持つことができます。スリッページなども起こりません。マージンコールが起こったら注意しましょう。リクオートはありません。
MT4とMT5がプラットフォーム
Exnessではウェブトレーダー、MT4、MT5の3種類が使えます。使い方はサポートに聞けば教えてもらえますので土日回答は無理ですが聞いてみましょう。機能は十分で投資家には必須のツールとなりますのでしっかり覚えてチャレンジしましょう。パソコンでもスマホ、アプリでも使えますし仕組みはとてもシンプルで簡単です。取引履歴もダウンロードでき、確定申告の申請、提出にも使うことができますので広い意味で税金対策も解決できます。
Exnessの口コミと評判
現在Exnessは世界中にトレーダーがいるため色々な国籍のトレーダーがいます。国で証券取引委員会の規制を受けており、国によっては金融庁の許可をもらっていません。しかしトレーダーには良い評価が悪い評価よりも多いため、全体的にレビューは良いです。またロスカットレベル0なので全体の残高の維持はトレーダーの裁量次第になります。時間によっては即時決済に失敗することもあるようですが、ゴールドやビットコインなどもトレードできます。EAも使えて、取引コストのかかる口座タイプもあります。
無料で口座開設
Exnessは無料で口座開設が可能です。ボーナスなどはありませんが、スプレッドがとても狭いため、スキャルピングトレードにはとても適していますので、全トレーダーにとてもおすすめのFX会社と言えるでしょう。
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